東京都杉並区阿佐ヶ谷 化粧品店
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【東京都杉並区阿佐ヶ谷 化粧品店】
共同住宅の1階にある化粧品店が、オーナー都合による建て替えの為、更新拒絶の文書が弁護士の連名で送られてきた。
当初、「借主はこの賃貸契約の更新をすることができない」と取れる文書で送ってきた為、格安の退去費用で退去せざるを得ないのか?と悩んでいた。
そこで当社に相談があり、内容を拝見して回答。
・オーナーの提示条件で退去に応じる必要は無い
・提示条件があまりにも借主に不利
この2点を相談者に伝え相談に乗ることになった。
相手方弁護士同席のもと当社が代わりに交渉にあたり、「更新をすることができないとも受け取れる文書は借主をいたずらに脅している」旨を伝え、弁護士から謝罪させた。
こちらから、正当な条件での退去費用を売上、その他の状況からみて算出し、相手方弁護士に伝えた。
その後、2~3回のやり取り後、当方の提示額をほぼ全面的に了承させた。
ちなみに当初の提示額の約5倍程度の受取額となった。
現在は近隣の場所で新たに化粧品店を開店している。